HOME Yセミナーとは? 小学部(小4〜6) 中学部(中1〜3) 高校部 教室案内 よくあるご質問
HOME > Pick up > 私立 > 須磨学園

 さまざまな改革で難関校へ多数の生徒を輩出している須磨学園について、入試担当のM谷先生からお話を伺いました。

 須磨学園高校の最寄り駅は山陽電鉄・神戸市営地下鉄板宿駅です。近くには他の高校も多く、通学の時間帯にはたくさんの中高生の姿が見られます。そして、坂道を上って学校に着くと、見える眼下の景色がとてもきれいでした。高台にある学校ならではのものですね。Yセミナーからも毎年受験する生徒もいる高校で、さまざまな特色ある教育に取り組まれている魅力を感じることがたくさんあった学校でした。

 学校についてのお話の中で、一番印象があったのは「ICT教育」という情報教育。その中でも、特に驚いたのは「制携帯」。制服と同じように学校から指定の携帯があるのです。つまり、学校に携帯電話を持ち込むことが可能なのです!もちろん、そこには「危険性やモラルを正しく身に付ける」指導がされた上で、便利なアイテムとして活用されています。たとえば、警報などの休校情報や先生方からの連絡などもメールで送られます。また、自宅学習をしている時に質問があった時などにも先生方に連絡を取れるようなシステムも導入されています。学校の先生方はきっと大変なことだと思いますが、そういった面でも生徒達をしっかりとサポートしようとしている須磨学園の指導体制は本当にすごいと思います。他にも学園長の西先生は「アスキー」という大手のコンピュータ会社の創設者で、業界では非常に有名な方だということもあり、パソコンなどの情報教育の環境の良さが非常に目立ちました。

 また、進路指導においてもどの大学に何名合格させるかよりも、将来の進路に対してどの大学のどんな学科を目指すべきかを考え、それを見据えた高校生活を過ごすように取り組んでいます。そのために、「PM(Project Management)&TM(Time Management)教育」という目標に向かってのすべきことを考えるPMと、毎週の予定を立て(金曜日の1時間目に「TM」の授業があります。)、それを意識しながら1週間を過ごし、実際の結果を毎日記入する事で時間の大切さを学び、無駄のない生活を過ごすようにしようとするTMがあります。多くの中高生にはテレビを見すぎてしまったり、寝すぎてしまったりすることが多くあると思います。須磨学園のTMを使って「こうしたい」と思う1日と実際の1日の予定を比較して、「どうすべきか?」を意識することで時間の大切さを学ぶことになります。1日の2時間の直したいところが、直せると1ヶ月で約60時間、1年で約730時間になります。そう考えると、時間を大切にする須磨学園の教育は役に立つものなのだと思います。

 さて、須磨学園では3つの「類型」に分かれています。難関国公立大学を目指すV類(理数・英数)、国公立大学を目指すU類、関関同立・早慶上智などの難関私大を目指すT類。これらの3つの類型は2年次に変更が可能です。これについては須磨学園のホームページでも詳しく説明されています。

  授業は月〜金は60分授業の6限授業で、土曜日は90分授業の2限授業です。90分授業を利用して、土曜日には演習授業が行われます。また、V類理数に関しては理科の実験もじっくりと出来るようにこの時間に行われることも多いそうです。そして、放課後は特別講座やクラブ活動を行います。特別講座に関しても英数を中心にどの国理社も含めて多くの講座があり、夏休みもお盆明けからは「夏期特別授業」があるので、学校の休みは2週間程度になります。そして、自習に関しても21:00まで開放されています。それだけでなく、帰りが遅くなるときちんと板宿駅まで先生が送ってくれるそうです。安全面に関しても先生一人ひとりがサポートしてくれています。

 これらのサポート体制で国公立大学に233名の合格があり、さらに国公立大学への現役合格率も非常に高い水準をキープされています。また、T類が主に利用する「指定校推薦」なども利用して関関同立には416名の合格実績を挙げています。

 来年度の入試から入試問題も「須磨学園独特の問題」から「公立高校の問題をやや難しくした問題」へと変わるそうです。公立高校トップ校に向けて勉強を土台に須磨学園の入試に向けてがんばれるようになりました。今まで入試問題で敬遠されてきたこともありましたが、これからはさらに公立トップ校との併願としても受験しやすくなったと思います。


■まとめ■

 情報教育や環境教育などさまざまな「新しい特色ある教育」を実践している須磨学園は国公立・難関私大への現役合格を目指した教育を先生方の手厚いサポートで行っています。 

 クラブ活動では設備の整ったグラウンドやプールを利用して高校駅伝での強豪校と呼ばれる陸上・オリンピック選手を輩出している水泳・剣道・ソフトテニス・女子バスケットボールなどの全国大会にも出場しているクラブが有名ですが、これらのクラブに1・2年生は約75%の生徒が入部しながら勉強との両立を目指し、T類に関しては3年生になっても80%近くの生徒が実際にクラブとの両立を果たしています。「社会の中でどのように関われるのか」を意識した教育で大学合格のその先を目指した教育をしてくれる学校です。

■須磨学園の先生より■

須磨学園は、一人ひとりの自己実現を目指しています。「なりたい自分」は、一人ひとり違います。一人ひとりが自らの目標を求め、見つけ、努力し、その目標を達成する。また、「なりたい自分」になるだけではなく、“to be myself,...”「なりたい自分になって、そして、社会とどのように関わっていくのか」がスローガンです。須磨学園は、常に「社会の中の自分」を、強く意識しています。徹底した個別指導・少人数指導・特別講座などがあり須磨学園は、ダブルスクールが不要な学校です。
(入試担当 M谷先生)

高校一覧へもどる

2010 copyright by Gakushinsya