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仁川学院

  カトリック系のミッション・スクールとして人気のある仁川学院に訪問し、副校長の古山先生からお話をうかがいました。

仁川学院高校は毎年Yセミナーから多くの受験者がいます。また、実際に進学した卒塾生も難関大学に合格したこともあり、その特長についてお聞きしました。

 

 仁川学院高校でYセミナーが最も注目しているのは「学内予備校」。これは、平日の放課後や土曜日に現役の大手予備校の先生が学内で授業をしてくれる講座です。さらに、その授業の費用を学校が負担、つまり無料で受講できる講座を全学年を対象に行っています。特に、高3に関しては月〜土曜日で5教科18講座もあります。基礎的な内容からセンター対策、国公立大学などの難関大学受験講座とそれぞれのニーズにあった講座で学内でもしっかりとした受験対策をしてくれるそうです。

 

 


 仁川学院では学内予備校のサポートによって、「授業が終わってから塾」という必要がないようです。そして、学内予備校で指導されている予備校の先生方と仁川学院の先生方がしっかりと連携しています。だから、生徒たちのことを良く知った上で授業がされ、自分のことを良く知ってもらっている環境で教えてもらえることはすごくプラスだと思います。さらに、予備校の先生たちが高校に来ることによって、高校の先生たちも今まで以上に切磋琢磨しながら、さらに進化している様子がうかがえました。

 

 

 次に自学自習のスペースの提供。近頃、高校生の中で自習をする場所が必要だからということで予備校に通う人もいます。仁川学院ではラーニングセンターというスペースと個別ブースの自習室を土日も開放しています。ラーニングセンターでの自習では学校の先生だけでなく、大学生のチューターが常駐しているのでさまざまなアドバイスを受けたりすることが出来ます。高校生になると「自ら学ぶ」ことが大切です。 しかし、その中でも困ったときにはきちんとフォローをしてくれるという頼れるサポートだと思います。

 

 

 また、仁川学院高校では2013年度より特進コースが「特進Sコース」「特進Iコース」「進学コース」の3コースに再編されました。

 

 

 「特進Sコース」は難関国立大学を目指すために設置された新コースです。学内予備校への土曜日全員受講「寺子屋教室」という自習教室に週3回以上の参加など手厚いフォローと自分で学べる環境づくりを今までの特進コース以上に行えるコースです。市西宮・西宮東などの併願校として新たな選択肢が出来るのではないかと期待しています。

 

 教育の目標としている「自律して人生を切り拓く力を身に付ける」という方針のとおり、「自ら学ぶ」ための土台作りをこの時期から養うためのシステムが整っています。また、この学内予備校を担当している先生が通常授業も担当し、Sコース1期生が大学入試を終える頃にはきっと仁川学院の改革の成果として表れるのではないかと期待しています。

 


 「特進Iコース」でも今までの特進コース同様、国公立大学や早慶・関関同立などの難関私大を目指したコースです。特進Iコースも学内予備校「寺子屋教室」(90分間、週1日以上)といったさまざまなサポート体制を受けながら、高い志を持った生徒をサポートしてくれるそうです。今までの特進コースでも国公立大・関関同立、特に同志社大学や関西学院大学への進学実績が多かったのですが、その流れを引き続き継続されるコースです。改革の真っ只中でどんどん進化しているコースですので、今後の大学進学もさらに良くなるのではないかと思っています。

 

 
 「進学コース」では進路目標に向けてさまざまな対応をしています。高1の数学では習熟度別の少人数授業(2クラスを3分割)を実施しています。また、3年生を対象に「未来への扉」という授業が週2時限あります。この授業は大学やそれ以降の未来のために、学びたい講座を選択する授業です。日本の伝統文化などの多彩な講座があり、中でも甲南大学との「高大連携講座」で大学のキャンパスで少人数クラスの講座を一足先に大学教授の講義を受けることが出来ます。 


 3つのコースにおおまかに分かれるだけでなく、それぞれの進路にまで応じて細やかに対応してくれることで、無駄なく学習が出来るようになっているように思いました。
  
 大学の合格実績は学年の人数が少ない中で国公立21名、関関同立110名(関学49名)、産近甲龍208名(近畿大126名)と多くの合格実績があり、進学コースの生徒では指定校推薦で関西学院・関西大学などの難関私大へ進学する生徒も多いようです。

 

■まとめ■

 仁川学院高校の教育は「自律」を大切にしている学校です。それは単なる「放任」ではなく、「自ら学ぶ」ことに対してさまざまな面でしっかりとサポートしてくれる学校なのではないかと思いました。そのサポート面の改革が着々と進み、それが大学入試の実績としてどんどんとつながっているのが見えて、安心できる高校です。

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