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 甲南大学をはじめとした甲南学園の男子校、甲南高校を訪問し、入試広報部長の橋本先生からお話を伺いました。

正門


 「世界に通用する紳士たれ」という学園の教育理念のもと、甲南大学や難関大学への進学を目指す甲南中学校・高校は中高一貫校で、中学校では興味・関心のあることを1年間じっくりと探求する「中学自学自修プロジェクト」や10名以上のOBから興味のある職種の方を選び、お話を聞く「OBワークショップ」(年に2回)などをされています。「自学自修プロジェクト」はYセミナーでは「No.1チャレンジ」が行われていますが、それを中学校で1年間をかけて行われていることは、甲南だから出来る教育なんだろうと思います。

 高校では、甲南大学への進学を目指す「文Tコース」、他大学の文系学部を目指す「文Uコース」、他大学や甲南大学の理系学部を目指す「理数コース」の3つのコースで編成されています。

 中でも甲南大学を目指す「文Tコース」を中心にさまざまな取り組みが行われています。たとえば「E-Study」といういう授業では、関心のあるテーマについて文献やインターネット調査、フィールドワークなどを通して研究し、その成果をスライドを使って発表します。

 高2高3の希望者対象の「Global Study Program」では、高2の3学期に行われるカナダやイギリス、オーストラリアへの海外留学を通して、自分が学んだことや体験したことを研究発表します。海外留学を通して、語学だけでなく、異なる文化の人々との交流で違った物事の見方をする人たちに触れ、大きく成長して帰国する生徒も多いそうです。

 また、オーストラリアやイギリス、ニュージーランド、アメリカにある姉妹校への留学は、卒業を遅らせることなく、最大1年間することができます。こういった国際交流の充実は甲南高校の教育理念「世界に通用する紳士たれ」という言葉がしっかりと守られていることを実感できる一つです。

中庭

 他にも理数コースの高校2年生を対象にした「理科特別実験研究」という大学の先生のサポートを受けて出来る夏休みの集中講座や文Tコースの高校3年生を対象にした甲南大学との「高大連携講座」(法科大学院の法廷教室での模擬裁判や知能情報学部との連携によるロボットについての授業など)とさまざまな面で大学との連携がされているのが目立ちました。

 特色ある指導は授業にもあります。甲南高校にはユニークな経験をお持ちの先生も多く、世界193カ国を訪れた先生や地質学の専門家の先生など他ではなかなか出会えない先生がいらっしゃいます。そういった先生の「生きた授業」を受けることが出来るのは、甲南高校生の特権ですね。

■まとめ■

 甲南大学へ希望している生徒のほぼ全員が進学できる甲南高校ですが、文Tコースを中心に物事をしっかり考える生徒を育てる環境を整えて、世界に通用する人材を育て上げようとされていることが良く伝わる高校です。英語に関心のある生徒には海外留学、そして甲南大学との高大連携、大学進学にゆとりを持って目指すことが出来る甲南高校だからこそ大学進学後にも役に立つ指導がしっかりされています。

 平生先生像

■甲南高校の先生より■

 甲南高校は、旧制7年制高等学校の良き伝統を受け継ぎ、創立以来、徳・体・知のバランスのとれた「世界に通用する紳士」を育成することを目標とする学校です。

甲南では、「高度な専門性への熟達をめざした独自色豊かな教育」が展開されています。他大学受験者のための「学習合宿」や大学での研究の初級版「E-Study(テーマ学習)」、「高大連携講座」、多彩な選択科目・特色講座、海外研修を含む「グローバル・スタディ・プログラム」などが大きな特色として挙げられます。部活動や学校行事も含めて、他校ではできない色々なことにチャレンジすることができる学校です。

高校からの入学者は普通コースに入り、甲南大学か国公立大学をはじめとする他大学への進学を目指します。難関国公立大・私立大(文系)への進学希望者には、高二からの文Uコースが用意されています。学習合宿などの進路指導部のサポートで、ぐんぐん力をつけることができます。いずれのコースも甲南大学への推薦制度があり、被推薦権を得たまま国公立や一部の私大を受験できる制度もあります。

(入試広報部長 橋本昌洋先生)

 

 

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